アール・ブリュットすげ〜
画像は、http://lapolapola.com/?p=39より引用
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0302/index.htmlを見ました。
アール・ブリュット（アウトサイダーアート）凄い！「アウトサイダーアート」の定義は上記のNHKページをご覧ください。
通常のアートは、そのほとんどのケースが、他者に見せるために作られています。プログラミングだって、ほとんどのケースでは自分以外の人も使うソフトウェアになります。自分以外の人に役立たない物でも、ブログに貼り付けるなどして、そのプログラムは社会性を帯びます。
「アウトサイダーアート」は、主に、精神疾患や知的障害を持った人の作品で、作品自体がそういった社会性を持った文脈で作られていない作品群です。
番組の中で紹介されていた作品は、なんか、凄い迫力を持っていた物が多かったです。文字で説明不可能なのが悔しい…
でも、本来、社会性を持たなかった作品を、展示会に引きずり出し、社会性を持った文脈を与えてしまう手法は、なんか、自己矛盾を抱えていて、その矛盾自体がアートになっていて、面白い…
