Flash Playerの仕様のメモ

http://twitter.com/tkihira への連絡用のメモ。

Flash Player 5について

呼び出し順序

  1. ムービー作成
  2. attachMovieのメインのタイムライン
  3. EnterFrame, Unload, 本来その時刻にLoadされるわけではないけれどgotoにより作成された子MovieClipのLoad
  4. 上の子MovieClipのメインのタイムライン
  5. 親のメインのタイムライン(ここから先がコード上に現れる順番)
  6. 本来その時刻にLoadされるべき子MovieClipのLoad
  7. 上の子MovieClipのメインのタイムライン

実装の方針

  1. PlaceObject2 や RemoveObject2 はそのコマンドが呼ばれた瞬間は何もしない。フレーム移動するたびに、まず、最初に、MovieClip の木構造を先に作ってしまう。初回起動時、もしくは、コンパイル時に、静的木構造を全て決めてしまって良いと思う。親と子の関係は静的だが、親と孫の関係は動的。親+親フレーム番号で静的な子供が決まる。
  2. その上で、適切にイベントハンドラなどを順番に呼んでいく。