Haskell Hackathon まとめ
皆様、Haskell Hackathon ありがとうございました。Haskell Hackathonに関するブログをタグ「haskell hackathon」 を検索 - はてなブックマークに集めてみました。漏れている気もしますが、haskell hackathonのタグでセルフブックマークして頂けたら、助かります。
色々不手際があったのが申し訳ございません m(_ _)m。
さて、反省会。
- 参加者は、25%くらいが日常的に関数型言語の実装をやっている人で、論文の専門的な記号にも熟知していました。残り75%は非専門家でした。
- 純然たる「知識不足」により、実装できない人が多数いました。3人でやった、Scheme Hackathon の場合、お互いに教えあうことで知識共有することでできたんですが、今回も自然発生的な教え合いは多数発生していたんですが、30人いると、組織的にやらんと、無理な面も多数あった…
- 時間配分は 講義:実装:遊び = 20:60:20 がベストバランスだったかもしれません。どうやったら実装できるのかという基礎的な知識を、最初の「講義」で知識を持っている人が発表し、残りの「実装」で実装するというワークショップ形式が良かったと思います。実際は、実装:遊び = 80:20 くらいでした。
- 12時間は長すぎ。6〜8時間が限界です。体力持たない。
- 関東、関西、名古屋が Linger でしかつながっていませんでした。ビデオ会議が全く意味をなしていませんでした。
- 構文木ありきで関数評価を作り、その上で構文解析に戻った方が効率的です。それを、知識として、もう少し浸透させた方が良かったかも。
- ワークショップなら、会場1つ、人数15人以下が適正かなぁ。